偶然
昨日の百貨店ギャラリー巡りは丸井で長居してしまったので三越のギャラリーには30分しか時間がありませんでした。
あいにくお目当ての絵画展イノセントブルーの横山智子さんは休憩に行っていて席を外していました
お隣の展示場を見て待っていようと入ると布を創作している染織布展「命をいただく布創り」が開催され作家中川原哲治さんとお話することができました。
なんと山梨で蚕を育てることから始める布つくりを家族でされているそうです。
元々ご主人はディズニーの映画製作に携わっていた方で
東京の八王子で120年の染織の家業を受け継いだそうです
国内外のファッションデザイナーに生地を提案して作っていたのだけどファッションビジネスは数年前に辞め工芸品として想いの入った布づくりをはじめたそうです。
中川原さんは東京の文化服装専門学校でもテキスタイルの講師をされているそうです。布に対する想いや考えなどをいっぱいお聴きすることができ私も自分の思いも聞いて頂きました。共感することがいっぱいで胸が熱くなりました。
横山さんがいらっしゃったらたぶんこちらを観る時間の余裕はなかったので偶然に感謝です
もちろん横山さんの
静謐な絵画の世界も観ることができ満足して帰えろうとエレベーターを待っていたら横山智子さんが降りてきて少しお話することができました。お会いしたことはなかったのだけどブルーのワンピースがとてもお似合いですぐ横山さんとわかりました。
そして夜また偶然にもTVで人間国宝染織家志村ふくみさんの「いのちの色で糸を紡ぐ」が放送され一日に2人の人間国宝のドキュメントが観れ志村ふくみさんもまたいのちをテーマとしている染織家でびっくりしました。
丸井ギャラリーで観た人間国宝徳田八十吉も志村ふくみさんも仕事への探究心はずっと衰えることなく八十吉さんも志村さんも自分ができる最高のものを探し続けていました。
徳田八十吉さんがVTRの中で何回も常に戦いと言っていたけれど製作はまさに自分との戦いだと思います。
簡単に雑にも作れるし機械的にすることも簡単なのです
人間国宝三代徳田八十吉さんが娘さん4代に「陶芸家は一本の線を一生追求する」とよく言っていたそうです。
私も今日より明日明日より・・・と常に想って納得できる製作を続けていきたいです。
3つの展示会は27日で終了しました。
無理して行って良かった!!
偶然の勘が働いた一日でした。
あいにくお目当ての絵画展イノセントブルーの横山智子さんは休憩に行っていて席を外していました
お隣の展示場を見て待っていようと入ると布を創作している染織布展「命をいただく布創り」が開催され作家中川原哲治さんとお話することができました。
なんと山梨で蚕を育てることから始める布つくりを家族でされているそうです。
元々ご主人はディズニーの映画製作に携わっていた方で
東京の八王子で120年の染織の家業を受け継いだそうです
国内外のファッションデザイナーに生地を提案して作っていたのだけどファッションビジネスは数年前に辞め工芸品として想いの入った布づくりをはじめたそうです。
中川原さんは東京の文化服装専門学校でもテキスタイルの講師をされているそうです。布に対する想いや考えなどをいっぱいお聴きすることができ私も自分の思いも聞いて頂きました。共感することがいっぱいで胸が熱くなりました。
横山さんがいらっしゃったらたぶんこちらを観る時間の余裕はなかったので偶然に感謝です
もちろん横山さんの
静謐な絵画の世界も観ることができ満足して帰えろうとエレベーターを待っていたら横山智子さんが降りてきて少しお話することができました。お会いしたことはなかったのだけどブルーのワンピースがとてもお似合いですぐ横山さんとわかりました。
そして夜また偶然にもTVで人間国宝染織家志村ふくみさんの「いのちの色で糸を紡ぐ」が放送され一日に2人の人間国宝のドキュメントが観れ志村ふくみさんもまたいのちをテーマとしている染織家でびっくりしました。
丸井ギャラリーで観た人間国宝徳田八十吉も志村ふくみさんも仕事への探究心はずっと衰えることなく八十吉さんも志村さんも自分ができる最高のものを探し続けていました。
徳田八十吉さんがVTRの中で何回も常に戦いと言っていたけれど製作はまさに自分との戦いだと思います。
簡単に雑にも作れるし機械的にすることも簡単なのです
人間国宝三代徳田八十吉さんが娘さん4代に「陶芸家は一本の線を一生追求する」とよく言っていたそうです。
私も今日より明日明日より・・・と常に想って納得できる製作を続けていきたいです。
3つの展示会は27日で終了しました。
無理して行って良かった!!
偶然の勘が働いた一日でした。
by bo-no0114
| 2013-05-28 10:51
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